「机に座っても頭がぼんやり…」
「模試の点が横ばいで、もう伸びないかも…」
「仕事・家事でクタクタ。今日は何もできなかった」
もし1つでも当てはまったら、このページは“あなたの今”のために書いています。
行政書士は長期戦。真面目な人ほど、どこかで必ずスランプに当たります。
でも大丈夫です。スランプは失敗ではなく、「やり方を切り替える合図」です。
合格者は根性で突破したのではなく、“続けられる仕組み”を作って合格しています。
ここからは、なぜスランプが起きるのかを簡潔に整理し、そのあとで「3分で動ける最小アクション」へと落とし込みます。意志ではなく段取りで勝つ方法です。
▶ 社会人向けに「勉強が止まらない仕組み」を3ステップでまとめたガイドはこちら
行政書士受験でスランプが起きるワケ(サッと把握)
- 範囲が広い → 優先順位が曖昧
すべてを満点にしようとして迷走。 - 点がすぐ上がらない → 自信が削れる
“正解数”を指標にすると、悪い日が続くと折れやすい。 - 仕事・家庭の負荷 → エネルギー不足
「やる気が出たらやる」という姿勢だと、永遠に着手できない。 - 独学の孤独 → 詰まると止まる
質問・添削の“待ち”で学習が停止。
方針:
- 最小単位で着手ハードルを下げる。
- 分析は短時間・一点集中。
- 仕組みで反復を自動化(翌日・3日・7日)。
- “待ち”で止まらない運用(質問はSLA※前提で(質問サポートは回答期限が明示されている講座を選ぶ))。
※SLA(サービスレベル合意)=回答期限のこと。講座の質問サポートに『◯営業日以内に回答』などの明記があるかを確認しましょう。
※ 回答期限が明示されていないと、待ち時間の間学習が停止してしまいます。
習慣1:“正解数”ではなく“完了行動”を目標にする
今日の最小アクション(3分)
- 過去問を1問だけ開き、解説1ページを読む(正解・不正解は気にしない)。
コツ
- 目標は『やった/やっていない』だけで評価する。点数は見ない日があってもOK。
- 学習ログは「分」「ページ」で付ける(例:解説3ページ=○)。
- 「ゼロの日」を作らないこと。3分でも成功です。
ありがちな落とし穴
✕ “10問解く”を毎日の目標にして折れる → ○ “解説1ページ読む“に置き換える
習慣2:小さな環境変化で脳を切り替える
今日の最小アクション(90秒)
- 立って条文を音読30〜60秒。
- イヤホンで環境音(雨音・落ち着いた音楽)に切り替える。
- 科目を民法→行政法に1分でスイッチ。
コツ
- カフェ遠征は不要。その場で刺激を変えるだけで集中が戻る。
- 机の上に“次にやる1枚”(印刷 or 付せん)を置いておく。
ありがちな落とし穴
- 勉強場所の移動で30分消費する → 場所固定・刺激だけ変更。
習慣3:“15分だけ分析”で弱点を一つ潰す
今日の最小アクション(15分カウントダウン)
- 模試・過去問を見返し、×を3つだけピックアップ。
- ミスの種類を色分けする
- 青=ケアレスミス(読み飛ばし・選択肢取り違え)
- 赤=知識欠落(用語・要件が曖昧)
- 対策
・青の対策だけ書く(例:「設問最後の“ただし書き”を声出し確認」)。
・赤は講座の質問箱へ投げるか、翌朝に回す。
コツ
- 分析は15分で打ち切り。悩む時間を設計しない。
- 直せるのは手順の欠陥。知識は反復の仕組みで戻す。
ありがちな落とし穴
- 立派な“間違いノート”作りに時間が消える → 写真+一行メモで十分。
▶ どの科目に時間を使い、どこを割り切るかの判断基準はこちらで整理しています。
習慣4:“勉強に埋め込む運動・休養”で回復力を上げる
今日の最小アクション(各5分)
- 50分勉強→5分ストレッチ(肩回し・前屈)。
- 就寝前:条文を音声で1条(目は閉じる)。
- 通勤:一駅歩く or 階段のみ使用。
コツ
- 運動は“別枠”にしない。休憩=回復タスクとして予定に入れる。
- 眠気が強い日は、音声リスニングのみでOK(「ゼロ回避」)。
ありがちな落とし穴
- 「走る」「ジム」など立派な計画 → 5分ストレッチに縮小。
習慣5:“SLA前提”でサポートを使い、待ちで止まらない
今日の最小アクション(3分)
- 受講している通信講座の担当者に、質問する。
冒頭に「◯営業日以内にご回答いただけますか」と添える。
コツ
- SLA(回答期限)が明文化されている講座を選ぶ。
- 追い質問の導線(同スレで継続できるか)も確認。
- 返答待ちは“問題ストック&回転”で学習を止めない。
試金石(無料体験での1問テンプレ)
「条文だけでは判断が割れやすいこの肢について、実務での扱いや出題のねらいまで触れていただけますか?」
ありがちな落とし穴
- 回答が遅くて学習が停止 → “保留タグ”を付け、翌日・週末に再チェック。
“3分で着手できる”一日スケジュール例(平日)
- 朝(通勤前 10分):短尺動画×1本(ダウンロード再生)
- 通勤(20〜30分):AI復習の誤答10問(翌日・3日・7日)
- 昼(5〜10分):解説1ページ読む/音声1トラック
- 夜(15分):習慣3の“15分分析”→青(ケアレス)だけ修正
- 就寝前(3分):条文音声1条
勉強ゼロの日をなくす鍵:どの枠も「3〜10分で完結」に設計。長くできる日は伸ばす、できない日は最小で合格。
継続できる講座を選ぶ“白黒テスト”(無料体験でOK)
テスト1:オフライン再生テスト
- 地下鉄・圏外で動画が止まらない(事前ダウンロード機能あり)→ 合格。
テスト2:翌朝テスト(自動反復)
- 前夜の誤答が翌朝、自動で出題される → 合格。
+質問の質テスト(1回でOK)
- 上の試金石テンプレを送り、条文引用で終わらず“理解を促す回答”が来るかを見る。
よくある質問(FAQ)
Q. スランプはどのくらい続きますか?
A. 多くは1〜2週間で回復。完了行動に切り替えると短縮できます。
Q. 何もしたくない日は?
A. 音声1条か解説1ページ。3分で終了でも「ゼロ回避」が最優先。
Q. 何を優先すべき?
A. 行政法・民法に7割集中。商法・会社法は足切り回避、一般知識は文章理解を確保。
(※10年の出題比率から、合格者の大半が採用するリスクの低い方針)
まとめ:“意志”ではなく“段取り”でスランプを抜ける
- 目標は点数ではなく完了行動。
- 環境はその場で小さく変える。
- 分析は15分で一点突破。
- 運動・休養は勉強に埋め込む。
- サポートは回答期限が明示された講座を選び、”待ち時間での停止”を防ぐ。
- ✅ 解説1ページ読む(3分)
- ✅ 立って条文音読(60秒)
- ✅ ×3つを色分け(15分で打ち切り)
- ✅ 質問箱に1問+SLA確認
- ✅ 就寝前に音声1条
続ける人が、受かる人。
たった3分の積み重ねが、スランプを抜ける最短ルートです。
ここまで読めたあなたは、もう「やる気がないからダメ」な状態ではありません。
必要なのは、折れても戻れる“レール”を確認することだけです。



付録:3日で回復する“ミニ計画”(そのまま使えます)
- Day1:完了行動だけ(解説1ページ/音声1条)+青ミス修正
- Day2:短尺動画2本+AI復習+赤ミス(知識欠落)1問だけ質問
- Day3:15分分析 + 行政法1論点をカード化(スマホ)+ 夜は音声のみ

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