こんにちは、こういちです。
私は宅建と行政書士の両方に合格した経験があります。
40代で資格取得を目指す方から、よくこんな相談を受けます。
- 「宅建の合格率ってどのくらい?」
- 「毎年ボーダーラインが違うけど、何点取れば安心?」
- 「独学と通信講座、どちらが効率的?」
特に仕事や子育てで勉強時間が限られる40代にとって、効率的に合格点を狙う戦略は欠かせません。
この記事では、宅建試験の合格率の推移・合格点の仕組みを徹底解説し、40代社会人が最短で合格するための学習法も紹介します。
目次
宅建試験の合格率【過去10年の推移】
宅建試験の合格率は例年 15〜18%前後 で推移しています。
年度 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 | 合格点 |
---|---|---|---|---|
2024年 | 約22万人 | 約3.6万人 | 16%前後 | 36点 |
2023年 | 約21万人 | 約3.5万人 | 16% | 36点 |
2022年 | 約22万人 | 約3.6万人 | 17% | 36点 |
2021年 | 約21万人 | 約3.4万人 | 16% | 35点 |
2020年 | 約20万人 | 約3.5万人 | 17% | 38点(特別措置あり) |
2019年 | 約22万人 | 約3.7万人 | 17% | 35点 |
2018年 | 約21万人 | 約3.4万人 | 15% | 37点 |
2017年 | 約20万人 | 約3.2万人 | 16% | 35点 |
2016年 | 約20万人 | 約3.3万人 | 16% | 35点 |
2015年 | 約19万人 | 約3.1万人 | 15% | 31点 |
※2025年は試験実施後に更新予定
📌 ポイント
- 合格率は ほぼ横ばい(15〜18%)
- 合格点は 毎年35〜37点がボーダーライン
- 年によって上下するが、大きく崩れることは少ない
宅建試験の合格点(ボーダーライン)の仕組み
宅建試験の合格点は「相対評価」で決まります。
- 合格率を毎年 15%前後に調整
- 難しい年は合格点が下がり、易しい年は上がる
- おおむね 50点中35〜37点 が目安
👉 つまり、「6〜7割得点できれば合格できる試験」です。
これは他の法律系資格(行政書士=7〜8割必要)に比べると、現実的に狙いやすい数字です。
40代社会人が合格を狙う戦略
私自身、40代で行政書士を受験した経験からも、限られた時間で成果を出すには効率化が命だと痛感しました。
宅建も同じで、40代の方は以下のポイントを意識すると合格可能性が一気に高まります。

1. 宅建業法を得点源にする
- 全50問中20問を占める
- 出題範囲が限定的で対策しやすい
👉 ここで8割以上を狙う
2. 権利関係は完璧を目指さない
- 難問が多い民法は 6割取れれば十分
- 深追いせず、宅建業法に注力
3. 通信講座を活用する
- 忙しい40代は 独学より効率重視 → 通信講座の活用がおすすめ。
- スキマ時間で学べる「スマホ学習」「音声講義」対応の講座が最適
おすすめの宅建通信講座【40代社会人向け】
私が実際に法律系資格を学んできた経験から、特におすすめできる通信講座を紹介します。
フォーサイト
- 合格率が全国平均の2倍以上
- フルカラー教材+スマホアプリ
- 価格:5〜7万円台
👉 短期間で合格したい方に最適
アガルート
- 合格特典「全額返金制度」あり
- 法律系に強い講師陣
- 添削・個別フォローも充実
👉 手厚いサポートを求める社会人向け
資格スクエア
- AI学習システムで弱点克服
- ネット完結型でコスパが高い
👉 ITに慣れていてスマホ中心で学びたい方に
スタディング
- 圧倒的低価格(2〜3万円台)
- スマホ完結・動画講義も短く効率的
👉 費用を抑えて挑戦したい方に最適
結論:宅建の合格率は安定しており、40代でも十分合格可能!
宅建試験の合格率は毎年ほぼ一定で、合格点も35〜37点前後に落ち着きます。
つまり、しっかり対策すれば「確実に狙える資格」です。
特に40代社会人の場合は、独学よりも通信講座を使って効率的に学習することが合格への最短ルートです。
まずは無料の資料請求から始めて、自分に合った講座を見つけましょう。
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