「新NISAが始まったけど、どの証券会社で口座を作ればいいの?」
「iDeCoって興味はあるけど、手続きや商品ラインナップが複雑そうで迷う」
そんな悩みを持つ30代・40代の社会人は少なくありません。特に資格取得やキャリアアップを目指し、コスパよく行政書士合格を目指す人ほど、将来の資産形成に効率的な証券口座選びは大切です。
この記事では、NISA・iDeCoに強い証券会社を最新データで徹底比較。証券口座ごとのメリット・デメリット、選び方のポイントを整理し、あなたに最適な1社を見つけるお手伝いをします。
ちなみに私は、これから紹介する3つとも実際に使っています。
NISA・iDeCo口座を選ぶときのチェックポイント
まず、証券口座を選ぶ際に重要な比較軸を整理しておきましょう。
- 投資信託やETFの取り扱い数
- iDeCo商品ラインナップ(低コストインデックスファンドがあるか)
- 積立設定の柔軟性(毎日/毎週/毎月など)
- ポイント投資やカード積立の還元率
- アプリの使いやすさ・サポート体制
→ この基準でランキングを作成します。
第1位:SBI証券|圧倒的商品数と柔軟な積立設定
SBI証券はNISA・iDeCoともに総合力No.1といえる証券会社です。
特徴
- 投資信託:約2,700本
- iDeCo商品:約37本(eMAXIS Slimシリーズなど低コスト商品が充実)
- 積立方法:毎日・毎週・毎月が選べる
- ポイント投資:Tポイント/Vポイント/dポイント対応
- クレカ積立:三井住友カードで最大5%還元
【表】SBI証券のメリット・デメリット
| メリット | デメリット |
|---|---|
| iDeCoの商品ラインナップが豊富 | アプリは初心者にやや複雑 |
| 積立設定が柔軟でコントロールしやすい | キャンペーンは楽天より控えめ |
| 米国株やETFもNISAで投資可能 |

サイトが少し見づらいですが、王道の証券会社で安心です。
第2位:楽天証券|楽天経済圏利用者に最適
楽天証券は楽天ポイントとの連携が強み。
特徴
- 投資信託:約2,600本
- iDeCo商品:約32本(低コストインデックス中心)
- クレカ積立:楽天カードで最大1%還元
- アプリ「iSPEED」は初心者向けで直感的に使いやすい
【表】楽天証券のメリット・デメリット
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 楽天経済圏との相性抜群 | iDeCoの商品数はSBIより少なめ |
| 楽天ポイントをそのまま投資に使える | |
| 初心者でもアプリが使いやすい |



個人的には一番サイトが見やすいです。
売買の操作で迷うことが少なく、おすすめです。


第3位:マネックス証券|分析ツールに強く学びながら投資可能
マネックス証券は「銘柄スカウター」など分析ツールが充実しており、勉強しながら投資したい人に向いています。
特徴
- 投資信託:約1,300本
- iDeCo商品:約27本
- 米国株情報が豊富(アナリストレポートが無料)
- マネックスポイントで投資可能
【表】マネックス証券のメリット・デメリット
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 投資情報・分析ツールが充実 | 投資信託数は他社より少ない |
| 米国株投資のサポートが厚い | ポイント還元率は低め |



楽天証券と同様、サイトは見やすいです。
マネックスカードで積立購入しているので、マネックスポイントがたまります。
私は、楽天証券、マネックス証券、SBI証券の口座を開設し、楽天証券とマネックス証券をメインで使っています。
本当はポイントがトクだと思って、先に使っていた楽天証券とマネックス証券からSBI証券に乗り換えようと思ったのですが、途中でポイント制度が改悪されたため、乗り換える手間の方が大きいかなと思い、そのままにしています。
ポイント制度はこれまでも何度も改悪されているため、ポイント目当てで証券会社を選ぶと、私のように無駄になってしまいます。
ただ、SBI証券自体は上に書いたとおり、おすすめできる証券会社です。
NISAとiDeCoの違いを整理
「NISAとiDeCoのどちらを優先すべき?」という疑問を持つ人のために整理します。
- NISA:いつでも引き出せる、投資初心者向け
- iDeCo:60歳まで引き出せない、節税メリットが大きい
- 30代・40代は「まずNISA→余裕があればiDeCo」がおすすめ


ランキングまとめ表
| 順位 | 証券会社 | 特徴 |
|---|---|---|
| 1位 | SBI証券 | 商品数・積立自由度で圧倒的 |
| 2位 | 楽天証券 | 楽天経済圏利用者に最適 |
| 3位 | マネックス証券 | 分析ツールで投資を学びたい人向け |
FAQ
Q:複数の証券口座でNISA・iDeCoを開設できますか?
A:NISAもiDeCoも1人1口座です。複数社を同時利用はできません。
Q:積立NISAと成長投資枠を同時に使えますか?
A:はい、両方併用できます。年間投資枠内で分けて利用可能です。
Q:途中で証券会社を変更できますか?
A:可能ですが、年単位で変更となり手続きに時間がかかります。
まとめ:目的別に最適な証券口座を選ぼう
- 総合力ならSBI証券
- 楽天経済圏ユーザーは楽天証券
- 分析や米国株重視ならマネックス証券
ただ、どれもほとんど同じぐらいおすすめで、あとは好みの問題かと思います。
👉 投資は「早く始めるほど有利」です。迷ったらまず1社でNISA口座を開設し、少額から始めてみましょう。
資格勉強と同じで、「やらない時間」が一番のロスです。
私が投資で後悔していることは、早く始めなかったことです。
何となく怖くて先送りにしてしまいました。その間に投資していたら利益がもっと多かったのになと思います。
皆さんはこのようなことがないように、今すぐ始めてください。

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