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30代・40代の投資デビュー、どの証券口座を選ぶべき?
「投資を始めたいけど、どの証券会社がいいのか分からない…」
こう感じている方は多いのではないでしょうか。
特に人気が高いのが 楽天証券・SBI証券・マネックス証券 の3社。
いずれも国内の大手ネット証券で、NISAやiDeCo、株式投資、投資信託など幅広く対応しています。
筆者自身も投資歴10年で、この3社すべての口座を開設・利用中です。
結論を言えば、どれを選んでも大きな失敗はありません。
ただし、それぞれの強みを理解してライフスタイルに合うものを選ぶことが重要です。
本記事では、3社のメリット・デメリットを徹底比較し、30代・40代の資産形成に最適な証券口座を解説します。
👉 公式サイトで確認したい方はこちら:
結論:まずはSBI証券 or 楽天証券、米国株ならマネックスも!
- 楽天経済圏をフル活用したい人 → 楽天証券
- 商品数やサービスの幅を重視したい人 → SBI証券
- 米国株や外国株を本格的にやりたい人 → マネックス証券
3社とも口座開設・維持は無料なので、最終的には 複数口座を併用するのがベスト です。

迷ったら、楽天証券でOKです。
比較表:楽天証券・SBI証券・マネックス証券【2025年最新版】
項目 | 楽天証券 | SBI証券 | マネックス証券 |
---|---|---|---|
NISA対応 | 〇(積立枠・成長枠) | 〇(積立枠・成長枠) | 〇(積立枠・成長枠) |
投資信託本数 | 約2,700本 | 約2,700本以上 | 約1,500本 |
外国株式 | 米国株中心 | 米国株+中国・韓国・新興国株 | 米国株に圧倒的強み(取扱銘柄数トップ) |
ポイント投資 | 楽天ポイント | Tポイント・Vポイント・Ponta | dポイント(キャンペーン限定あり) |
アプリ | 「iSPEED」初心者向け | 「SBI証券アプリ」多機能 | シンプルで米国株投資に強い |
口座開設数 | 約900万口座 | 約1,200万口座(国内No.1) | 約200万口座 |
手数料 | 業界最低水準 | 業界最低水準 | 米国株の手数料が格安 |
楽天証券の特徴
メリット
- 楽天ポイントで投資できる
- 楽天カード決済で投信積立するとポイント還元
- アプリ「iSPEED」が初心者に直感的で使いやすい
- NISAの積立にもポイントを使える
デメリット
- 外国株は米国中心で、SBIやマネックスほど多くない
- ポイント還元率が以前より下がった
👉 楽天市場や楽天カードを日常的に使っている人には相性抜群。
SBI証券の特徴
メリット
- 国内ネット証券で口座数No.1
- 米国株・中国株・韓国株など世界中の株を取引可能
- 投資信託の本数は業界トップクラス
- iDeCo商品ラインナップが非常に充実
- 複数のポイント投資に対応(Tポイント、Vポイント、Pontaなど)
デメリット
- アプリが多機能すぎて初心者にはやや複雑
- 生活圏でのポイント活用力は楽天に劣る
👉 「とりあえず迷ったらSBI」 と言えるほど万能。
マネックス証券の特徴
メリット
- 米国株の取扱銘柄数が国内最多(5,000銘柄以上)
- 米国株の買付手数料が安い
- 独自の分析ツール「銘柄スカウター」が優秀
- IPO(新規公開株)の取扱も比較的多い
デメリット
- 投資信託の本数は楽天・SBIに劣る
- ポイント投資の利便性は低め
- 口座数は大手2社に比べると少ない
👉 米国株や成長株狙いの人には必須口座。
30代・40代の投資スタイル別おすすめ口座
✅ 初心者・積立投資メイン
→ 楽天証券
楽天カード積立とポイント投資で気軽にスタート。
✅ 幅広く分散投資・老後資金準備
→ SBI証券
NISA・iDeCo・外国株などフルラインナップ。
✅ 米国株・個別株を本格的にやりたい
→ マネックス証券
取扱銘柄の豊富さと分析ツールが武器。
筆者の実体験:私は3社をこう使い分けています
- 楽天証券 → NISAと投資信託の積立
- SBI証券 → 外国株・iDeCo
- マネックス証券 → 米国株(主にNASDAQ銘柄)
実際に使ってみると、それぞれの強みが活きる場面が違います。
証券口座は無料で開設できるので、3社すべて作って投資内容に応じて使い分けるのがおすすめです。



3社で迷うようなら、とりあえず楽天証券でOKです。
まとめ:迷ったらSBI or 楽天、米国株ならマネックス!
- 初心者・楽天ユーザー → 楽天証券
- 万能・分散投資 → SBI証券
- 米国株投資家 → マネックス証券
証券口座選びは投資の第一歩。
一度開設してしまえば長く使うので、早めに行動することが資産形成の近道です。
👉 公式サイトで最新情報を確認:
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