「子育てや家事に追われて勉強時間がない」「仕事の責任が重く、帰宅後に机に向かう気力が残らない」──そんな悩みを抱えながら行政書士試験に挑戦する30〜40代は少なくありません。
合格率は10%前後です。量をこなすだけでは届きません。
この記事では、40代会社員の私が家庭と仕事を両立しつつ“一発合格”した実録と、同じ状況でも再現できる学習の“型”を共有します。読み終わる頃には、「今日からやること」が明確になります。
なお、私は独学ではなく、短尺動画と復習機能のある通信講座を活用して、学習を仕組み化しました。
👉 働きながら合格するための「社会人向け勉強戦略」は、こちらの記事で詳しく解説しています。
→社会人が働きながら行政書士試験に合格する方法
どうして挑戦したか(動機の棚卸し)
- キャリアの将来不安:50歳以降の選択肢(副業・独立)を確保したかった
- 家計の安心:定年後の“食えるスキル”を持ちたい
- 学び直し:40代でもまだ伸びると証明したかった
一発合格の“再現できる”時間設計
1日の型(平日)
| 時間帯 | 学習内容 | ねらい・工夫 |
|---|---|---|
| 朝(出勤前60分) | 短尺動画×条文音読 | 家族が起きる前に15分×4本で集中(短尺だから崩れにくい) |
| 通勤(往復90分) | 一問一答+音声DL | 1-3-7日復習法で自動出題→忘れる前に復習 |
| 昼休み(30分) | 判例ミニ動画+クイック過去問 | 10分×3ブロックの分割学習で記憶にアンカー |
| 夜(帰宅後60分) | 記述式“60字テンプレート”1問 | 論点→結論→根拠の型稽古で採点者に届く答案 |
確保時間の実績:平日約3時間、休日4〜5時間。年間計1,000時間前後。
重要なポイント:重要なのは「量」ではなく“質を上げる仕掛け(短尺・分割・反復・型)”でした。
👉 平日と休日の時間の使い方をもっと具体的に見たい方は、こちらの記事も参考にしてください。
→ 行政書士試験の勉強スケジュール完全ガイド|最短合格ロードマップ
40代は“何を捨てるか”で決まる(配分の現実)
結論:行政法+民法=学習時間の7割
それ以外は足切り回避ラインまで。深追いはしない。
| 科目 | 配分 | 具体策 |
|---|---|---|
| 行政法 | 40% | 主要条文→頻出論点→過去問エスカレーター方式で周回 |
| 民法 | 30% | 事例→要件効果→条文。図解化+音読で定着させる |
| 商法・会社法 | 10% | 典型論点の“型拾い”のみ(満点狙い禁止) |
| 憲法 | 10% | 重要判例の結論ワンフレーズ暗記+肢切り訓練 |
| 一般知識 | 10% | 文章理解と個人情報保護・統計の基本で足切り回避 |
「全部やる」という考え方は不合格への最短ルートです。
40代は「やらないこと」の宣言が学習序盤の最重要タスクです。
👉 通勤や朝の時間を勉強時間に変える方法は、こちらの記事で詳しく解説しています。
→ 行政書士試験のスキマ時間活用法
記憶は“仕組み”で定着させる
- 短尺(10〜15分)×分割:集中が切れる前に1本完了
- 1-3-7日復習法:学んだ翌日・3日後・7日後に自動で再出題
- 音読+手書き10行:条文は耳→口→手の三点攻めで固定
- 誤答ノートは“写真1枚”:スクショ+1行メモで即リピートできる形に
記述式は“うまさ”より“型”
60字テンプレ(論点→結論→根拠)
- 基本構造:
①本件は「〇〇の許可要件充足」が争点。
②Aは要件△△を欠き不許可相当。
③根拠は□□条・判例◇◇により行政裁量の範囲外。
実践ルール
- 毎日1問・制限8分(夜の60分で3周回す日も)
- 配点キーワードは太字で再現(講座の模範でマーカー)
- 採点目線に合わせる:長文加点なし。要件語・結論語で取る
私が使った講座と“機能レベル”の使い分け
- スタディング(スマホ軸)
- 短尺動画が豊富(通勤の片道で1本終わる)
- AI復習で1-3-7日の自動出題/音声DLで圏外OK
- → 平日インプット&小問演習に最適
- フォーサイト(机学習軸)
- フルカラー教材で体系理解が進む
- 専用アプリの暗記カード/進捗可視化が強い
- → 休日の体系整理/記述の根拠固めに最適
併用のコツ
- 平日:スタディングで回す → 週末:フォーサイトで体系に“糊付け”
- まずは1講座に絞り、必要に応じて記述や弱点補強だけ別教材を足す形でも十分です。
👉 短尺動画・オフライン再生・質問対応の速さなど、通信講座の違いを整理したい方は、こちらの比較記事も参考にしてください。
→ 行政書士おすすめ通信講座5選|比較表&選び方を徹底解説!
家族・仕事との両立テク(実例ベース)
- 家族合意は“時間割”でとる:毎晩21:30〜22:30は勉強と、家族であらかじめ共有しておく
- 直前期は家事の役割交代:2週間だけ買い出し・洗濯の担当換え
- 残業日は“最低ライン”を準備:音声講義15分×2だけは必ずやる(ゼロ日を作らない)
模試とスコア管理(折れない工夫)
- スコアは“移動平均”で見る:週単位で平均点が右肩ならOK
- ミスは“種別”で潰す:読み違い/用語混同/時間切れ…原因タグを付ける
- 本番シミュレーションは2回:時間配分の再現が目的(知識確認ではない)
よくある質問(FAQ)
Q. 家事が忙しくても本当に合格できますか?
A. 完全な両立は難しいですが、短尺×分割×反復にすれば毎日90分でも得点は伸びます。“学習ゼロ日を作らない”が最大のポイントです。
Q. 40代で、記憶力に自信がありません。どうすればよいですか?
A. 時間を延ばすのではなく、復習のタイミングを設計します。1-3-7日を自動で回せる講座機能が強い味方になります。
Q. 独学か通信講座か、何が決め手ですか?
A. 40代は時間の単価が高いため、短尺動画/音声DL/質問SLAの三点が揃う講座は、時間を買う投資です。
👉 自分に合う講座を選びたい方は、社会人向けに比較した記事もあわせてご覧ください。
→ 行政書士おすすめ通信講座5選|比較表&選び方を徹底解説!
体験からの結論(なぜ一発で合格できか)
- 学習の“型”を先に決めた(短尺・分割・反復・60字テンプレ)
- “捨てる戦略”を宣言(行政法+民法で7割。他は足切り回避)
- 家族と仕事のルール化(時間割で学習ゼロ日を作らない仕組み)
「時間がない」を言い訳にしないために、仕組みを先に作る。
これが40代の“成功のカギ”でした。
次の一歩(行動リスト)
- ① 講座の無料体験で短尺・オフライン・質問回答期限をチェック
- ② 1週間の“固定スロット”(朝30・昼15・夜30)をあらかじめ予定表に入れる
- ③ 記述式60字テンプレを今日から毎日1問(論点→結論→根拠の順)
- 条文暗記は“声に出す+10行手書き”:五感のフル活用
- 誤答はスクショ1枚:説明は1行だけ(長文は見返さない)
- 一般知識は“文章理解+個人情報保護+統計の基本”だけ先に固める
- 商法・会社法は深追い禁止:典型論点の肢切り訓練のみ
👉 まずは講座の無料体験で、自分に合う学習スタイルを確認してみてください。
比較しながら選びたい方は、こちらの記事も参考になります。
→ 行政書士おすすめ通信講座5選|比較表&選び方を徹底解説!
👉 全体の勉強の進め方を整理したい方は、こちらの勉強法まとめも参考にしてください。
→ 行政書士試験|勉強法ガイド3ステップ【初心者でも最短合格するコツ】




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